脱毛迷子サンTCBって倒産寸前なの?知恵袋に「倒産した」って書いてあったし、追徴課税のニュースも見たし…
TCB東京中央美容外科について、2024年の終わりごろから「倒産」「潰れる」という言葉が知恵袋や検索候補に並んでいます。
この記事では、信用調査会社・消費者庁・公式サイト・日本経済新聞の記事から、2026年9月時点で確認できることだけを並べます。
2026年9月時点で、TCBに破産・倒産の公開情報はありません。
- 知恵袋の「TCBが倒産した」は誤り。公式サイトに95院を掲載
- 約2年で14院が院一覧から消えた。同じ都市に別院は残る
- 追徴課税(日経報道)は追加納税で、倒産の手続きではない
- 決算は公式サイトに掲載なし。都道府県で閲覧請求ができる
- クーポンで1回だけ受けるなら、前払いはほとんど発生しない



「絶対に潰れない」はどの会社にも言えません。
噂と確認できる事実を分けたうえで、前払いを小さくする備えを書きます。
※医療脱毛は保険適用外の自由診療です。当サイトは医療機関ではありません。
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TCB東京中央美容外科は潰れる?「倒産」の噂を事実で確認【2026年9月】


結論は「破産・倒産・法的整理の公開情報はない」です。
| 確認したこと | 結果(2026年9月8日時点) |
|---|---|
| 帝国データバンク・東京商工リサーチの公開情報 | 運営法人(医療法人社団メディカルフロンティア・創彩会など)の倒産情報なし |
| 消費者庁の措置命令・課徴金 | 2026年9月8日までの公表分に、TCB・運営法人の名前なし |
| 公式サイトの営業状況 | 全国95院を掲載。お知らせは2026年8月まで更新 |
| 院数の推移(すべてTCB自身の公表値) | 100院(2023年9月)→109院(2024年11月)→105院(2025年6月)→103院(2025年11月)→95院(2026年9月) |
| 閉院・統合の公式告知 | なし。院一覧の過去版との比較で14院が消えたことを確認(下の表) |
| 経営体制 | 2024年10月に理事長が交代(公式採用サイト) |
※官報は直接照会していません。信用調査会社は無料で公開されている情報の範囲です。
消えた14院はどこ?公式の院一覧を過去と比べた
公式サイトの院一覧を、インターネットアーカイブに保存された2024年11月13日版と2026年9月8日の現在版で比べました。
当時あって今ない院は16院で、うち池袋東口院と渋谷東口院は同じ住所のまま「池袋駅前院」「渋谷駅前院」に改称しています。
つまり実質の閉院は14院で、109院−14院=95院と一致します。
| 一覧から消えた院 | 地域 | 消えた時期 |
|---|---|---|
| 池袋西口院 | 東京都 | 2024年11〜12月 |
| 六本木院 | 東京都 | 2024年11〜12月 |
| 仙台広瀬通院 | 宮城県 | 2024年11〜12月 |
| 西梅田院 | 大阪府 | 2024年11〜12月 |
| 江坂院 | 大阪府 | 2025年4〜9月 |
| 高槻院 | 大阪府 | 2025年9月〜2026年2月 |
| 西鉄福岡天神駅前院 | 福岡県 | 2025年9月〜2026年2月 |
| 梅田茶屋町院 | 大阪府 | 2026年2〜6月 |
| 渋谷西口院 | 東京都 | 2026年6〜8月 |
| 上野院 | 東京都 | 2026年6〜8月 |
| 大宮東口院 | 埼玉県 | 2026年6〜8月 |
| 千葉東口院 | 千葉県 | 2026年6〜8月 |
| 札幌大通院 | 北海道 | 2026年6〜8月 |
| 横浜院 | 神奈川県 | 2026年8〜9月 |
※各時期は、保存版の間で一覧から消えたことを示します。公式サイトに閉院の告知はなく、旧URLは院一覧に転送されます。
14院はいずれも、同じ都市に別の院が残っています(例:横浜院が消えても横浜駅前院・新横浜院がある)。
重なるエリアをまとめた形に見えますが、統合先を示す公式の案内はないので「統合」とは断定しません。
2026年6〜8月に5院が一度に消えている点は、契約前に自分の通う院の状況を確認する理由になります。
知恵袋の「TCBが倒産した」は誤りです
最近、大手美容外科のTCB、大手脱毛のアリシアクリニックが相次いで倒産しました。
引用元:Yahoo!知恵袋・質問(2024年12月16日投稿・閲覧1,556回)
アリシアクリニックの運営法人の破産(2024年12月10日)は事実ですが、TCBが倒産した公開情報はありません。
2026年9月時点で公式サイトには95院が掲載され、お知らせも更新されています。
同じスレッドの別の回答者も「TCBって、ホームページとかありますけど倒産したんですか?」と疑問を返しています。



「相次いで倒産」と並べて書かれると、読んだ人は両方とも倒産したと受け取ります。
公式サイトの営業状況で確かめるのが確実です。
追徴課税のニュースは「倒産」とは別の話
2025年2月、日本経済新聞が「TCB運営法人に追徴課税 計9億円」と報じました。
運営する複数の医療法人が、2023年6月期までの4年間で計約9億円の追徴課税を受けたという内容です。
指摘されたのは、各院の院長らを個人事業主として申告させていた点などで、TCB側は「回答なし」と報じられています。
追徴課税は「税務調査で申告漏れを指摘され、追加で納税する」ことです。
倒産の手続きでも、刑事罰でもありません。
刑事告発があったとは報じられていません。
先日TCBの追徴課税のニュースが出ていましたが、倒産の危機なのでやめておいた方が良いのでしょうか?それとも倒産とは別でしょうか?
引用元:Yahoo!知恵袋・質問(2025年2月11日投稿・閲覧488回)
※知恵袋は個人の投稿です。



「倒産とは別」が答えです。
ただ、院数が減っている点は次の章で正直に見ます。
※他社の倒産事例と、契約前のチェックリストはこちら↓


院数の減少と、決算の見方
TCB自身の公表値で、院数は2024年11月の109院から2026年9月の95院に減っています。
閉院や統合の告知は公式サイトになく、理由も公表されていません(消えた院は上の表)。
減った理由が分からない以上、「経営が悪い」とも「整理しただけ」とも言えません。
決算は公式サイトにないが、見る方法はある
TCBの運営法人は非上場で、公式サイトに決算の掲載はありませんでした。
医療法人は毎年の事業報告書・貸借対照表・損益計算書を都道府県に届け出る義務があり、都道府県は請求があれば閲覧させます(医療法52条)。
福島県や北海道など、各法人の所在地の都道府県に閲覧を請求できます。
もう1つ、前払いで5万円を超える美容医療の契約では、事業者が貸借対照表・損益計算書を用意し、契約者などの求めに応じて閲覧させる義務があります(特定商取引法45条)。
カウンセリングで「特定商取引法で閲覧できる書類を見たい」と伝えれば、本部に照会してもらえます。
倒産の予兆チェックにTCBを当ててみた
| 予兆 | TCBの状況(2026年9月8日) |
|---|---|
| 極端な値下げ | 初回クーポンは以前からある集客方法で、料金表の急な値下げは確認できず |
| 店舗の縮小・閉院 | 109院→95院。14院が一覧から消え、うち5院は2026年6〜8月。告知と理由の説明はない |
| 情報発信の停止 | なし。公式お知らせは2026年8月まで更新 |
| 給与未払いの公表・報道 | 確認できず |
| 行政処分 | 消費者庁の措置命令・課徴金は該当なし |
| 決算の公開 | 公式サイトには掲載なし。都道府県で閲覧請求は可能 |
倒産の予兆と言えるのは「店舗の縮小」だけで、それも理由が説明されていないという意味です。
公開情報が少ない相手には、どのクリニックでも前払いを小さくするのが定石です。



TCBで契約するなら「前払いを小さくする」が結論です。
次の章で具体的な方法を書きます。
TCBで契約するときの備え|前払金保証はない


TCBの公式サイトに、倒産時に未消化分を第三者が返す「前払金保証」の記載はありません。
脱毛コースの有効期限や中途解約の返金額も、公式サイト上には明記が見つかりませんでした。
契約書で確認する前提で、備えを表にします。
| 備え | 内容 |
|---|---|
| ❶ クーポンで1回試す | 初回クーポンで1回だけ受けるなら前払いはほとんど発生せず、倒産の影響は小さい |
| ❷ コースは3回から | 全身脱毛クイック(VIO・顔・うなじ・首を除く)は3回69,800円(税込)・5回98,000円(税込)。前払いを28,200円小さくできる |
| ❸ 中途解約のルールを契約書で確認 | 法律上の手数料上限は開始後「5万円か未消化残額の20%の低い方」。公式サイトに明記がないので書面で確認 |
| ❹ 有効期限を契約書で確認 | 公式サイトに明記なし。契約書の役務提供期間を見て、通いきれる回数にする |
| ❺ 支払い方法を選ぶ | カード払いは支払い取消を相談できる。医療ローンは分割総額4万円以上などの条件を満たせば支払停止を申し出られる。現金一括は最も戻りにくい |
※料金は2026年9月8日に公式料金ページで確認。麻酔などの追加費用は公式サイトで確認してください。
❷の3回コースは、5回コースより1回あたり約3,700円高くなります。
5回必要になって追加すれば総額は5回一括より高くなるので、割高分を保険料と見るかはあなたの判断です。
カウンセリングでは、その場で契約せず見積書と契約書の解約条項を持ち帰るのが安全です。
国民生活センターは美容医療の相談が2024年度に10,744件と前年の約1.7倍に増えたと公表し、「その場で判断せず、いったん帰宅して相談を」と呼びかけています(クリニック名は特定していません)。
TCBを候補にする理由は、全身クイック5回98,000円(税込)という料金と、全国95院で通いやすいことでしょう。
キャンセルは午後の予約なら3時間前まで、午前の予約なら前日16時まで無料です(公式)。



まずはクーポンで1回、続けるなら3回コースを書面を読んでから契約する。
この順なら、前払いは常に7万円以下に収まります。
※勧誘や「やめた方がいい」と言われる理由が気になる方はこちら↓


TCBの倒産・経営に関するよくある質問
TCBが倒産しそう、みたいですが今ローンで支払い中です。その支払いは倒産しても滞りなく続くのでしょうか?
引用元:Yahoo!知恵袋・質問(2024年12月20日投稿・閲覧764回)
まとめ:TCBの「潰れる?」に対する2026年9月時点の答え
- 破産・倒産の公開情報はない。「倒産した」は誤り
- 院数は109→95院に減少。理由の公表はない
- 追徴課税は追加納税の話で、倒産の手続きではない
- 決算は都道府県で閲覧請求できる。契約は前払いを小さく
公開情報が少ないクリニックは、TCBに限らず「前払いを小さくする」が一番の備えです。
クーポンで1回、続けるなら3回コース、契約書は持ち帰って読む。



この3つを守れば、経営の見えにくさに振り回されずに決められます。
不安が残る点は、カウンセリングでそのまま質問して大丈夫です。
\通いやすい院を先に決めておく/
※前払金保証の仕組みを知りたい方はこちら↓


- TCB東京中央美容外科「運営者情報」/「クリニック一覧」/「お知らせ」/公式採用サイト(理事長紹介)
- TCBプレスリリース「全国100院達成」(2023年9月)/同(2025年6月配信・105院)/同(2025年12月配信・2025年11月時点103院)
- TCB公式「医療脱毛の料金」/「キャンセルはいつまで無料?」/「途中でやめられる?」(返金額の記載なし)
- 日本経済新聞「TCB運営法人に追徴課税 計9億円、美容医療大手」(2025年2月10日)
- 消費者庁「特定継続的役務提供」(第45条 書類の閲覧、第49条 中途解約)/「景品表示法関連報道発表資料」/医療法(第52条 事業報告書等の届出・閲覧)
- 国民生活センター「美容医療サービス」相談件数/同「男性の美容医療トラブルも増加!」(2026年1月)
- レジーナクリニック公式「前払金保証」/フレイアクリニック公式「前払金保証」
- Yahoo!知恵袋(2026年9月8日取得)
- 自由診療とリスク:医療脱毛は保険適用外の自由診療です。施術には赤み、硬毛化、火傷などのリスク・副作用を伴う場合があります。詳細は各クリニックの医師にご確認ください。
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