自毛植毛の500株・1000株・2000株はどのくらい?範囲と費用を5院で比較【2026年】

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植毛500株・1000株・2000株はどれくらい?範囲と費用を解説
悩む男性

植毛って500株とか1000株とか言うけど、それでどのくらい埋まるんだ?自分に必要な株数の見当がつかない・・・

目安ははっきりしています。浅いM字なら500株〜、頭頂部や深めのM字なら1,000〜1,200株〜、前頭部の広い範囲なら1,500〜2,000株。

費用は「基本治療費+1株あたりの単価×株数」で決まり、1,000株の総額は大手で720,000〜1,210,000円に分かれます。

当記事では、株数ごとにカバーできる範囲の目安と、500株・1,000株・2,000株の総額を大手5院でそろえて比較しました。
「自分は何株くらい必要なのか」を知りたい人は、まず下の早見表から確認してみてください。

📝 記事の結論をサクッと解説
  • 500株=浅いM字、1,000株=頭頂部クラス、2,000株=前頭部の広範囲
    1株は毛穴の単位で、髪の本数では2〜3本にあたる
  • 費用は「基本治療費+単価×株数」で決まる
    1,000株の総額は大手5院で720,000〜1,210,000円
  • 経験者24人中14人は、総額110万円未満で受けていた
    「植毛は100万〜300万円」のイメージとは開きがある
  • 株数は自己判断せず、頭皮を診てもらって決める
    無料カウンセリングの見積もりで、必要株数と総額が確定する

※料金は2026年9月1日に各院公式サイトで確認した税込表記です。改定される場合があります
※当記事のアンケートは自毛植毛の経験者31人への自己申告調査です。症状の発生率を示すものではありません

執筆・編集:医療情報専門ライター(YMAA・KTAA取得)/ 運営:株式会社ウェブノート
※自毛植毛およびAGA治療は保険適用外の自由診療です。当サイトは医療機関ではありません。
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目次

【早見表】500株・1000株・2000株でどこまで変わるか

株数と「埋まる範囲」の対応は、各院の費用例でほぼ共通しています。まず全体像から。

株数カバーできる範囲の目安総額の目安
500株浅いM字・生え際の一部などピンポイント360,000〜715,000円
1,000株頭頂部、M字全体クラス720,000〜1,210,000円
2,000株前頭部〜頭頂部の広い範囲1,320,000〜2,200,000円

※総額は当記事で比較する大手5院の掲載料金(刈り上げる術式・基本治療費込み)の幅です。範囲の目安は各院公式の費用例にもとづきます。

「株(グラフト)」とは?髪の本数とは違う単位

1株(グラフト)は毛穴の単位で、2〜3本の毛髪と毛包で構成されることを示した図

株(グラフト)は毛穴の単位です。1つの毛穴からは髪が2〜3本生えているため、1,000株を移植すると、髪の本数では2,000〜3,000本にあたります。

クリニックの料金も範囲の目安も、すべて「株」で語られます。「1,000本」と「1,000株」では規模が2〜3倍違うので、他の情報と見比べるなら、単位の勘違いにだけ注意。院によっては「本」単位で料金を出すところもあります。

株数別に見る、カバーできる範囲の目安

費用例で部位と株数をひも付けているカミノクリニックの例が、対応関係が一番分かりやすい例です。これを軸に3クラスへ分けます。

500株クラス|浅いM字・生え際のピンポイント修正

約500株でカバーできる範囲。浅いM字や生え際のピンポイント修正にあたることを示した図

公式費用例では「浅いM字=500株〜」「生え際=800株〜」。剃り込み部分の後退が浅い段階や、前髪の透けを埋めたい場合がこのクラスです。

範囲が狭い分、手術時間も費用も小さく収まります。「まだ全体は薄くない。気になるのはここだけ」という人の入り口になる株数です。

1,000株クラス|頭頂部や、M字全体をカバー

約1,000株でカバーできる範囲。M字全体や軽度の頭頂部にあたることを示した図

検索で一番調べられているのがこの株数です。費用例では「頭頂部=1,000株〜」「深いM字=1,200株〜」。つむじ周りの透けや、進んだM字の両側をまとめて埋めるクラスにあたります。

髪の本数にすると2,000〜3,000本。見た目の印象が変わるラインとして、多くの院の症例写真がこの前後の株数で紹介されています。迷ったら1,000株の総額を基準にすると、院どうしの比較がしやすい株数です。

2,000株クラス|前頭部から頭頂部までの広い範囲

約2,000株でカバーできる範囲。前頭部から頭頂部までの広い範囲にあたることを示した図

生え際から前頭部全体、頭頂部までまとめて対応する規模です。費用例では「前頭部=1,500株〜」で、それより広ければ2,000株規模になっていきます。

このクラスで気を付けたいのは、ドナー(後頭部の採取できる毛)には限りがあることです。1回で大きく植えるか、将来の進行に備えて残すか。設計の相談が費用と同じくらい重要になります。

株数別の費用|500株・1000株・2000株を大手5院で比較

費用の計算式はどの院も「基本治療費+1株あたりの単価×株数」です。同じ式でも単価と基本治療費が違うため、総額はこれだけ分かれます。

スクロールできます
クリニック1株500株1,000株2,000株
湘南AGAクリニック720円360,000円720,000円1,440,000円
カミノクリニック550円495,000円770,000円1,320,000円
アスク井上クリニック880円660,000円1,100,000円1,980,000円
新宿東京アイランドタワークリニック990円715,000円1,210,000円2,200,000円
親和クリニック990円715,000円1,210,000円2,200,000円

※税込・刈り上げる術式。基本治療費(湘南AGAはなし、他4院は220,000円)を含みます。各院公式サイトの掲載料金と費用例から「基本治療費+単価×株数」で算出しました。モニター割引・キャンペーンは含みません。

株数の側から見ると、同じ予算でも植えられる株数が院によって2倍近く変わります。100万円の予算なら、単価990円の院で約780株、550円のカミノクリニックなら約1,400株が計算上の範囲です。

編集部

単価の差は、株数が大きくなるほど総額の差になって返ってきます。
1,000株の列を基準に、カウンセリングで出た金額と見比べるのが使い方です。

見積もりで確認したい「含まれない費用」

表の総額は掲載料金の比較で、実際の請求には院ごとの差が出ます。代表的なのは血液検査代(無料の院と1万円前後かかる院がある)、麻酔や術後の薬が別建てかどうか、遠方の場合の交通費です。

総額が出たら「この金額に含まれないものはありますか」と1問聞く。これだけで、あとから積み上がる誤算を防げます。

株数が大きい範囲なら、定額制の院もある

単価×株数のほかに、株数にかかわらず総額が決まっている定額の料金体系もあります。東京植毛クリニックの「植え放題プラン」はグラフト費一律で、総額1,490,000円。
丸刈り1,411株・部分刈り1,295株以上なら、こちらが割安になります。株数が大きいほど1株あたりが下がる仕組みです。

2,000株クラスを検討しているなら、単価制と定額制の両方で金額を出してもらうと、総額の差がはっきりします。

経験者31人の実際の総額と、後悔しないための確認ポイント

「植毛は100万〜300万円」とよく言われますが、経験者の実額は少し違いました。当サイトのアンケートでは、国内で受けた24人のうち14人が、総額110万円未満と回答しています。

【アンケート調査概要】
調査主体:植毛Note 編集部
調査方法:インターネットによるアンケート(クラウドワークスで募集・謝礼275円/税込)
調査対象:自毛植毛の施術を受けたことがある18歳以上の方
有効回答:31件(取得53件のうち、重複・矛盾のあった22件を除外)
調査時点:2026年8月
抽出方法:無作為抽出ではない便宜抽出であり、自毛植毛の経験者全体を代表するものではありません。
経験確認:施術経験は回答者の自己申告であり、診療記録等による確認は行っていません。
集計上の注意:本調査の回答者31人の内訳であり、症状の発生率・医学的な診断・因果関係を示すものではありません。
利益関係:当サイトは記事内のリンク経由で広告報酬を得る場合があります。
※回答は個人の感想であり、施術の効果や結果を保証するものではありません。

500〜1,000株クラスなら、先ほどの表のとおり総額は36万〜121万円の範囲。実額とも矛盾しない数字です。そのうえで、株数まわりで後悔しないための確認は4つに絞れます。

  • 将来の進行を前提にデザインを決める
    先に植えた部分だけ残って「離れ小島」にならないよう、進行予測を聞きます
  • 株数の上限・下限と、当日変わる場合の扱いを聞く
    予定株数が当日増減したときの料金と説明のタイミングを先に確認します
  • 自分と似た範囲の症例写真で「質」を見る
    株数が近くても、生え際のデザインで印象は変わります
  • AGA治療薬との併用を前提に計画する
    植えていない部分の進行は薬で抑える役割分担です

②は、当サイトが集計した各院の低評価口コミで繰り返し出てきた行き違いで、「決めた株数・密度と実際が違った」という不満でした。株数の上限・下限と、当日増減したときの扱いは、カウンセリングの段階で数字として聞いておけます。

※そもそも受けるかどうかを迷っている段階なら、経験者31人の後悔・満足度を集計した記事からどうぞ。

自毛植毛の株数(グラフト)のよくある質問

株数まわりで聞かれることの多い疑問を、Q&A形式でまとめました。

Q1:1,000株は髪の毛何本分ですか?

約2,000〜3,000本です。1株(グラフト)は毛穴の単位で、1つの毛穴から2〜3本の髪が生えています。

料金表や症例の説明は株単位が基本なので、本数で書かれた情報と見比べるときは2〜3倍の差を頭に入れておくとずれません。

Q2:自分に必要な株数はどうやって分かりますか?

薄毛の範囲・既存の毛の密度・ドナーの状態で決まるため、自己判断は不可能。カウンセリングで頭皮を診てもらい、株数と総額を出してもらうのが唯一の確定方法です。

大手はカウンセリング無料の院が多いので、2院で株数と総額を出してもらい、見比べるのが着実な進め方です。

Q3:500株では足りませんか?

範囲次第です。浅いM字や生え際の一部なら500株〜が公式費用例の目安で、足りないわけではありません。逆に頭頂部まで気になるなら1,000株クラスの提案になります。

「500株の予算で、どこまでの範囲を優先するか」という組み立ての相談も可能。予算を先に伝えて、その範囲での提案をもらう進め方です。

Q4:1回の手術で何株まで植えられますか?

院と本人のドナーの状態によります。各院の記載では、1回あたり平均1,000〜1,300株ほどの院や、大株数の移植に対応すると掲げる院まで幅があります。

大きい株数を1回で植えるか、2回に分けるかは設計の話なので、症例写真と一緒にカウンセリングで確認するのが確実です。

Q5:費用をできるだけ抑えるには?

道は2つあります。症例写真の提供に協力できるなら、モニター制度のある院(20〜50%オフ)で条件を確認する道。写真を出したくないなら、割引なしで単価の低い院を選ぶ道です。

いずれも「同じ株数の金額」でそろえて比べるのが前提です。単価だけ、割引率だけで決めると総額で逆転が起きます。

まとめ|株数の正解は範囲で決まる。見積もりで確定させる

株数選びで押さえることを、この記事の範囲で整理します。

  • 500株=浅いM字、1,000株=頭頂部クラス、2,000株=広範囲
    1株は2〜3本。範囲の目安は公式費用例で共通している
  • 総額は「基本治療費+単価×株数」。1,000株で72万〜121万円
    同じ予算でも、植えられる株数は院によって2倍近く変わる
  • 経験者24人中14人は総額110万円未満だった
    約1,300〜1,400株を超えるなら定額制の院も選択肢に入る
  • 契約前の確認は「進行予測・当日の株数変更・症例の質・薬の併用」
    株数の上限・下限と当日増減の扱いは、カウンセリングで数字として聞いておける

自分の必要株数は、ネットの目安では確定しません。まずは自分と似た範囲の症例写真を見て、無料カウンセリングで株数と見積もりを出してもらうのが最短ルートです。

1,000株770,000円のカミノクリニックのように金額が固定されている院を基準にすると、他院で出た金額とも比べやすくなります。

編集部

株数の話は、頭皮を診てもらった瞬間に一気に具体化します。
カウンセリングで出た株数と総額をメモしておくと、この記事の表とそのまま見比べられます。

\自分と似た範囲の症例写真を探す/

※カウンセリング・頭皮診断・血液検査は無料です

※株数別の総額の計算方法は、カミノクリニックの料金記事でも詳しく確認できます。

この記事の執筆者・医療情報ポリシー
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執筆・編集責任者(編集者)

美容医療分野で8年以上の執筆経験を持つ専門ライター。AGA・植毛クリニックへの徹底した取材やカウンセリング体験等の一次情報をもとに、薄毛に悩む方に向けた正確で読者目線の情報を発信しています。

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