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50代のほうれい線はヒアルロン酸と糸リフトどっち?8院の料金と選び方を比較

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50代のほうれい線 ヒアルロン酸と糸リフトどっちがいい?のアイキャッチ
悩む女性

50代になって、ほうれい線が深くなってきた…。ヒアルロン酸と糸リフト、どっちがいいの?

ほうれい線は毎日鏡で目に入るぶん、どの施術から始めればいいか迷いますよね。

結論から言うと、真顔でも残る溝ならヒアルロン酸、頬の肉がほうれい線に乗っているなら糸リフトが選びやすい施術です💡
料金は、ヒアルロン酸がほうれい線用1ccで3万〜7万円ほど、糸リフトは6本で5万円台からです。

💡50代のほうれい線の選び方
  • 真顔でも残る溝なら、ヒアルロン酸
  • 頬の肉が線に乗っているなら、糸リフト
  • 両方が重なっているなら、どちらを先にするか医師と相談

ただし、ヒアルロン酸は血管に入るとまれに皮膚の壊死や視力の障害が起こることがあり、誰が注入するかが大切な点には注意⚠️
添付文書にも、血管内に注入しないよう警告が書かれています。

この記事では、50代のほうれい線の原因と選び方、8院の公式価格で計算した年間費用、
何ccが目安か、国の診療指針と添付文書で分かること、口コミの傾向をまとめました。

miii

私も40代で、頬が下に間延びしてほうれい線が気になっています。年上の世代の選び方も知っておきたくて調べました。「どっちが合う?」「いくらかかる?」を一緒に解決します!

目次
執筆・編集:miii(美容医療ライター/YMAA・KTAA取得) / 運営:株式会社ウェブノート
※美容医療は保険適用外の自由診療です。効果・経過・リスクには個人差があります。当サイトは医療機関ではありません。
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【結論】50代のほうれい線は「溝」か「下垂」かでヒアルロン酸と糸リフトを選ぶ

溝か、下垂かで選ぶ:真顔でも残る溝はヒアルロン酸、頬の肉が線に乗るなら糸リフト、両方が重なるならどちらを先にするか相談

ヒアルロン酸と糸リフトは、ほうれい線への効き方が違います。
どちらが上かではなく、自分のほうれい線の原因に合うかで選ぶと、後悔しにくくなります。

ヒアルロン酸糸リフト
何をする施術か溝やくぼみにジェルを注入して、影を浅くする溶ける糸で頬を引き上げ、線に乗った肉を持ち上げる
合いやすいほうれい線真顔でも残る溝・鼻の横のくぼみ頬の肉が線に乗っている・口角の下がり
効果の出方当日から当日から。腫れが引くと落ち着く
持続の目安製剤によって半年〜1年半ほど糸の素材によって半年〜2年ほど
ダウンタイム腫れ・内出血が数日腫れ・内出血・引きつれ感が1〜2週間
1回の料金ほうれい線用1cc 29,800円〜6本 52,800円〜

※料金は2026年10月19〜28日に8院の公式サイトで確認した通常価格(税込)。自由診療。持続とダウンタイムは各クリニックの案内による目安で、個人差があります。

まずは、2つの施術が向いている50代と、慎重に考えたい50代をお伝えします!

◎ ヒアルロン酸が向いている50代

  • 笑っていなくても、ほうれい線がくっきり残る人
  • 鼻の横がくぼんで、影になっている人
  • 長い休みを取らずに、当日から普段どおり過ごしたい人

◎ 糸リフトが向いている50代

  • 指で頬を斜め上に上げると、線が薄くなる人
  • 口の横に、頬の肉が乗ってきた人
  • 施術日+2〜3日ほど、休みを取れる人

× どちらも慎重に考えたい50代

  • 皮膚のたるみがかなり進んでいる人(切開のリフトが合うこともある)
  • 過去にヒアルロン酸でしこりやアレルギーが出た人
  • 何度もヒアルロン酸を足して、顔がふくらんできた人

50代は、溝と頬の下がりが同時に起きていることも多いです。

どちらか一方だけで「思ったほど変わらない」と感じないよう、自分のほうれい線の原因を診てもらうところから始めましょう。

miii

鏡の前で、指で頬を斜め上に軽く持ち上げてみると、溝が残るか、線が薄くなるかで、どちらに近いか分かりやすくなりますね👌

50代のほうれい線は、皮膚・脂肪・骨の3つが同時に変わる

50代は3つが同時に変わる:皮膚はコラーゲンが減る、脂肪は位置が下がる、骨は鼻の横がくぼむ

40代までのほうれい線は、「頬がたるんできた」でだいたい説明がつきます。
50代になると、そこに骨の変化も加わると言われています。

変わるもの起きること
皮膚コラーゲンが減り、笑ったときの線が真顔でも残る
脂肪頬の脂肪が下がり、ほうれい線の上に乗って影が濃くなる
骨上あごの骨がやせて、鼻の横がくぼむ

※Mendelson B, Wong CH. Aesthetic Plast Surg 2012、ネビュラクリニック・恵聖会クリニックのコラムをもとに作成。骨の変化には個人差があり、変化が目立たなかったとする研究もあります。

海外の形成外科の論文では、上あごの骨の角度が若い人と高齢の人で約10°違い、
この部分の骨の減少がほうれい線を深くする一因になると報告されています。

頬を引き上げても骨のくぼみは残り、溝を埋めても頬の下がりは残ります。
そのため50代は、ヒアルロン酸と糸リフトを役割分担で考えることが多いのです。

ヒアルロン酸と糸リフト、自分はどっち?50代のための3つの質問

質問1:真顔の鏡で、線は残っている?

鏡で見えるもの寄りやすい答え
笑っていなくても線がくっきり残る。頬を上げても溝が消えないヒアルロン酸
頬を斜め上に上げると、線がほぼ消える。口の横に肉が乗っている糸リフト
鼻の横がくぼんで影になっている。頬がこけて見えるヒアルロン酸(土台を足す製剤)

※Pono Clinic Tokyo のコラムをもとに作成。最終的な見立ては医師の診察で行います。

質問2:施術のあと、休みや人に会わない日を取れる?

ヒアルロン酸は注射なので、腫れや内出血が出ても数日で落ち着くことが多い施術です。
糸リフトは、腫れ・内出血・口を開けたときの引きつれ感が1〜2週間ほど続くことがあります。

まとまった休みが取りにくい時期なら、ヒアルロン酸から始めるのもひとつの方法です。
あとから糸リフトを足すこともできます。

質問3:「この日までに」整えたい予定がある?

ヒアルロン酸は当日から溝が浅くなるので、予定に合わせやすい施術です。
ただ内出血が出ることもあるので、大事な予定の1〜2週間前までに受けると過ごしやすくなります。

糸リフトは、頬の位置を引き上げて、続けながら整えていく考え方です。
どちらが上ではなく、自分の予定と、どのくらい先まで考えたいかで選んでみましょう。

ヒアルロン酸と糸リフトの持続期間:製剤と糸の素材で長さが変わる

どのくらい持つ?ヒアルロン酸は溝の製剤で約1年、土台の製剤で12〜18か月。糸リフトはPDOが半年〜1年、PCLが2〜3年

ヒアルロン酸は、製剤によって持ちが違う

製剤(ジュビダームビスタ)持続の目安主な使いどころ
ウルトラXC・ウルトラプラスXC約1年前後ほうれい線の溝
ボリフトXC約12〜18か月ほうれい線〜口元
ボリューマXC約12〜18か月頬など中顔面の土台

※レナトゥスクリニック・品川美容外科の説明をもとに作成。持ちには個人差があります。

国内の添付文書では、ウルトラプラスXCの治験で、再処置に来た時期は平均で約9か月後でした。

ボリフトXCは、改善が見られた人の割合が6か月で93.2%、12か月で57.5%です。

「1年もつ」と書かれていても、半年〜1年で足したくなる人もいると考えておくと、予算を立てやすくなります。

糸リフトは、糸の素材で溶けるまでの期間が違う

PDOの糸は半年〜1年、PLLAは1年半〜2年、PCLは2〜3年ほどで溶けるとされています。
50代は頬の下がりが進んでいるぶん、本数が増えやすい施術です。

一方で、国の研究班がまとめた「美容医療の診療指針(令和3年度版)」は、糸リフトについて慎重な評価をしています。

効果は大きなものではなく、持続も短いことを十分に説明したうえで行うことを弱くすすめる、という内容です。

同じ指針では、日本で糸リフト用に承認された糸は1種類もない(2021年度時点)とされています。

糸リフトを考えるときは、どのくらい持つと考えているかを医師に聞いておくと、期待とのずれが少なくなります。

ほうれい線のヒアルロン酸は何cc?

出典量の目安
椿クリニック・藤井クリニック片側0.5〜1cc(両側1〜2cc)
添付文書(ウルトラXC・ウルトラプラスXC)処置部位あたり1.6mL(治験で満足な修正までにかかった総量)
添付文書(年間の上限)体重60kgあたり年20mLまで

※各クリニックのコラム、PMDA(医薬品医療機器総合機構)の添付文書をもとに作成。

クリニックの目安と添付文書の数字が違うのは、治験では「満足できるまで足した総量」で集計しているためです。

50代で頬の土台にも足す場合は、ほうれい線の1〜2ccに加えて本数が増えることがあります。

カウンセリングでは、「合計で何ccの想定か」を最初に聞いておくと、総額を出しやすくなります。

【8院比較】ヒアルロン酸と糸リフトの年間費用

年間でいくら?ヒアルロン酸1〜2ccは約3万〜11万円、糸リフト6本は約5万〜24万円、糸リフト10本は約9万〜33万円

8院の公式価格(通常価格・税込)で、ほうれい線に受けるときの費用をまとめました。
順位ではなく、同じ施術でも院や製剤でどのくらい違うかを見るための表です。

ヒアルロン酸:ほうれい線に年1〜2cc

クリニック溝に入れる製剤(1cc)年1〜2cc土台に足す製剤(1cc)
SBC湘南ウルトラXC 29,800円29,800〜59,600円57,200円
TCB——ボリューム 69,800円
品川美容外科ウルトラXC 34,800円34,800〜69,600円69,800円
聖心ウルトラXC 71,500円71,500〜110,000円107,800円
TAクリニックウルトラXC 44,000円44,000〜88,000円88,000円
銀座よしえ——132,000円
東京美容外科——80,000円
ルラ美容ジュビダーム 22,000円+技術料・針代 18,150円40,150〜80,300円55,000円+技術料・針代 18,150円

※2026年10月20日に各院の公式サイトで確認した通常価格(税込)。土台に足す製剤はボリフトXC・ボリューマXC(TCBは公式の表記「ボリューム」)。聖心の2cc目は同じ日に追加した場合の価格。TCBの最も安いヒアルロン酸(8,960円)は公式に未承認医薬品と書かれている製剤のため表に入れていません。カニューレ(針)代は、TCB・TAクリニック3,300円、品川美容外科2,200円、東京美容外科8,800円(マイクロカニューレ)が別にかかります。東京美容外科は料金表にウルトラXCの記載がありません(2026年10月28日確認)。

糸リフト:6本と10本

クリニック糸(素材)6本10本
SBC湘南SBCプリマリフト(PDO)52,800円86,400円
TCBTCB小顔リフト(溶ける糸)69,800円124,800円
品川美容外科美肌糸リフト ロング(PDO)90,000円150,000円
聖心アンカーPlus(PDO)220,000円330,000円
TAクリニックツヤ肌コラーゲンリフト(溶ける糸)132,000円220,000円
銀座よしえN-COG Spiral ほか(PDO)165,000円242,000円
東京美容外科レモンリフト(溶ける糸)198,000円330,000円
ルラ美容ルラリフト(PCL+PLLA)242,000円330,000円

※2026年10月19日に各院の公式サイトで確認した通常価格(税込)。モニター・リピーター価格は除いています。聖心は公式の税抜価格×1.1で計算。東京美容外科は1本33,000円で計算(2026年10月28日確認)。

ヒアルロン酸を年1〜2cc入れるなら、溝に入れる製剤で年3万〜11万円ほどが目安です。
糸リフトは、50代の目安とされる10本前後だと、9万円ほど〜33万円ほどになります。

⚠️50代が費用を見るときに気をつけたいこと
  • ヒアルロン酸は、本数が増える前提で見る
    頬の土台にも足すと、ほうれい線1本の想定が2〜3本になることがあります
  • 糸リフトは、10本前後で見る
    広告の「6本」は、50代では少なめに感じる人もいます
  • 針代・技術料・麻酔代が別かを確かめる
    施術代だけで比べず、総額で見積もってもらいましょう

※たるみ治療の費用を、年10万・20万・30万円の組み方で知りたい人はこちら↓

ヒアルロン酸と糸リフトのダウンタイムと痛み

ヒアルロン酸糸リフト
施術中の痛みチクッとした痛みと押される感じ。麻酔入りの製剤が多い局所麻酔をするので抑えられる
腫れ・内出血数日ほど。皮膚が薄いと内出血が残りやすい人も腫れのピークは3日ほど、内出血は1〜2週間
注意すること当日は強くこすらない口を大きく開ける食事や歯の治療はしばらく控える

※SBC湘南・品川美容外科・ルラ美容など各クリニックの案内をもとにした目安。感じ方には個人差があります。

糸リフトは、施術日+2〜3日ほど休みを取る人が多い施術です。
ヒアルロン酸でも、内出血が出ることを考えて、人に会う予定の前は少し余裕を持っておくと安心です。

【口コミ検証】ほうれい線のヒアルロン酸と糸リフトの口コミ

ここでは、ルラ美容とTAクリニックの口コミを見ていきます。

どちらも全国の院のGoogleマップの口コミを全件集めていて、ほうれい線への施術の声がまとまって見られるからです。

項目ほうれい線×ヒアルロン酸ほうれい線×糸リフト
口コミの件数205件51件
★4以上94%94%
★1〜26%6%
痛みに触れた口コミ25%33%
内出血・腫れに触れた口コミ7%20%

※ルラ美容クリニック36院・TAクリニック9院のGoogleマップの口コミ(2026年10月時点・当社調べ)。「ほうれい線」と施術名の両方に触れた口コミを機械的に集計しました。年代を書いた口コミはほとんどなかったため、全年代の集計です。

どちらも★4以上は94%でした。
糸リフトは内出血・腫れに触れた声がヒアルロン酸の約3倍あり、ダウンタイムの違いが口コミにも出ています。

実際に受けた人は、どんな感想を持っているのでしょうか?
口コミからは、こんな傾向が見えました。

残念な口コミ良い口コミ
入れたあと、左右差が気になったやり過ぎ感なく、自然に薄くなった
量を確かめながら、入れてもらえた
入れた直後から、変化が分かった

残念な口コミ「入れたあと、左右差が気になった」

数週間前に貴族フィラーを(中略)施術してもらいました。(中略)施術前に「左右で入れる量を変えますか?」という質問に対して「左右で同じ量を入れます」と言っていたのに施術から数週間前たった今明らかに片側の方が注入量が多く、片方は少なく感じます。(触るとわかります)(中略)仕上がりも初日は確かに片側のほうれい線が消えた感じがありましたが、数週間であまり効果を感じなくなりました。(中略)
引用元:Googleマップ・ルラ美容クリニック 池袋院の口コミ

(中略)結局ほうれい線のヒアルロン酸を受けることになり1番高い1本約8万円を勧められ両側で2本必要だと言われ、(中略)仕上がりも最悪、ただ鼻の横が両側腫れているように膨らんでいてしかも左右差がありもう最悪です、(中略)
引用元:Googleマップ・TAクリニック 横浜院の口コミ

入れたあとの左右差や、鼻の横のふくらみが気になったという声です。

左右で入れる量をどう決めるか、仕上がりが気になったときの調整や溶解の扱いを、施術前に聞いておくと慌てずに済みます。

miii

残念な口コミは、どちらも左右差についての声でした。鏡で確かめながら入れてもらえるか、あとで調整できるかを聞いておけると心強いですね😊

良い口コミ①「やり過ぎ感なく、自然に薄くなった」

(中略)今回はほうれい線のヒアルロン酸を初めてしましたが、仕上がりもやり過ぎ感なく自然に薄くなりま満足です。カウンセラーさんの言う通り2CC打っても良かったかもしれません。(中略)
引用元:Googleマップ・TAクリニック 横浜院の口コミ

インスタで知り、ほうれい線にヒアルロン酸を入れてもらいましたが、とても丁寧に施術していただき、ずっと悩みのほうれい線が目立たなくなりました!(中略)
引用元:Googleマップ・ルラ美容クリニック 宇都宮院の口コミ

入れすぎず、自然に浅くなったという声です。
少なめから入れて様子を見る方法もあるので、初めてなら控えめな量から相談してみるのもひとつの方法です。

良い口コミ②「量を確かめながら、入れてもらえた」

(中略)常に声がけをして頂き鏡で確認しながら注入するので不安は全く無かったです。1ccを半分ずつ両側に入れてみると右側のほうれい線が思いの外深かった為もう1cc追加を希望したところ(中略)バランスを見ながら追加で注入して、すぐに効果が分かりました。施術から2日経過しましたが馴染むまで笑うと若干違和感を感じるくらいで腫れ内出血、痛みは一切なく仕上がりも、ほうれい線がかなり薄くなり大満足です。(中略)
引用元:Googleマップ・TAクリニック 札幌院の口コミ

ほうれい線ヒアルロン酸を受けました。(中略)注射も痛くなく、仕上がりも段差なく自然です。今回はほうれい線1ccのみでしたが今度は別部位も試してみたいと思いました。
引用元:Googleマップ・TAクリニック 横浜院の口コミ

鏡で確かめながら、左右のバランスを見て量を決めてもらえたという声です。

ほうれい線は左右で深さが違うことも多いので、左右の量をどう分けるかを聞いておくと納得して受けやすくなります。

良い口コミ③「入れた直後から、変化が分かった」

ほうれい線が気になり初めて貴族ヒアルロン酸打ちましたが(中略)打ってからすぐ直後でも薄くなったのが分かります。(中略)
引用元:Googleマップ・ルラ美容クリニック 京都院の口コミ

ヒアルロン酸は、入れたその日から変化が分かりやすい施術です。
ただし数日は腫れでふくらんで見えることもあるので、仕上がりは腫れが引いてから見てみましょう。

ヒアルロン酸と糸リフトを両方受けるなら、順番は医師と相談

両方なら順番を相談:糸リフトが先(頬を引き上げてから残った溝に足す・多い考え方)、ヒアルロン酸が先(鼻の横のくぼみが主なとき)

「結局どっちも必要そう」という50代も多いですよね。
両方を受けるときの順番は、医師によって考え方が分かれています。

考え方理由
糸リフトが先(多い考え方)先に頬を引き上げてから、残った溝にヒアルロン酸を足すと、入れすぎを防ぎやすい
どちらが先でもよい同じ日なら糸が先。ヒアルロン酸のあとの糸リフトは1か月ほど空ける、とするクリニックも
状態で決めるたるみが強いなら糸が先、鼻の横のくぼみが主ならヒアルロン酸が先

※藤井クリニック・恵聖会クリニック・ネビュラクリニック・しのぶ皮膚科・やよいクリニックのコラムをもとに作成。

どの順番が合うかは、ほうれい線の原因の見立てで変わります。
カウンセリングでは「私の場合は、どちらを先にしますか」と聞いてみましょう。

※頬の脂肪の下がりを糸で引き上げる、TCBのミッドフェイスリフトの口コミと費用はこちら↓

「ヒアルロン酸は怖い」と聞いて不安な人へ:血管のトラブルと確認したい3つ

確認したい3つのこと:誰が注入するか、溶かす薬を用意しているか、夜でもつながる連絡先があるか

ヒアルロン酸を調べると「失明」「壊死」という言葉が出てきて、不安になりますよね。
国の資料で分かることを、まとめました。

添付文書と、国の診療指針に書かれていること

ほうれい線用のヒアルロン酸の添付文書には、血管内に注入しないことが警告として書かれています。

血管が詰まると、まれに視力の障害や失明、皮膚の壊死などにつながることがあるためです。

国の研究班の診療指針では、ヒアルロン酸の合併症は軽いものがほとんどとしたうえで、重い合併症に注意が必要としています。

重い合併症の発生率ははっきりしておらず、失明は鼻・眉間・額への注入に多く、あごや口元など顔の下半分では報告が少ないとされています。

注入したヒアルロン酸を溶かす酵素(ヒアルロニダーゼ)は、国内では未承認の薬です。
扱っているクリニックも多いですが、製剤によっては溶けにくいものもあるとされています。

カウンセリングで確認したい3つ

  • 誰が注入するか
    医師が注入するか、ほうれい線の注入にどのくらい慣れているか
  • 溶かす薬を用意しているか
    仕上がりが気になったときや、万一のときにすぐ対応できるか
  • 夜でもつながる連絡先があるか
    注入後に白くなる・強い痛み・見え方の異常があったときの連絡先

この3つにすぐ答えてもらえると、もしものときの対応も想像しやすくなります。
答えがあいまいなときは、ほかのクリニックの説明とも比べてから決めると落ち着いて選べます。

国民生活センターには、同じ日に糸リフトとヒアルロン酸をすすめられ、高額な契約になった相談も寄せられています。

国民生活センターは、その場で契約・施術をしないよう呼びかけています。

糸リフトが向かない50代、ヒアルロン酸が向かない50代

  • 皮膚のたるみがかなり進んでいる
    糸だけでは引き上げきれず、切開のリフトが合う場合もある
  • 皮膚がとても薄い
    糸が透けたり、表面にでこぼこが出たりするおそれがあり、糸リフトは慎重に
  • 頬がこけて、影が主な原因
    糸で引き上げるとこけが目立つことも。注入が先
  • 過去にヒアルロン酸でしこりやアレルギーが出た
    再注入は慎重に。別の方法を相談
  • 何度もヒアルロン酸を足して、顔がふくらんできた
    注入を足すより、引き上げる方法に切り替える目安

「ヒアルロン酸を足しても足しても戻る」と感じたら、原因が溝から頬の下がりに移っている可能性もあります。
その場合は、糸リフトなど引き上げる方法を医師と相談してみましょう。

※ほうれい線と一緒に頬のたるみも気になる人へ。ハイフと糸リフトの比較はこちら↓

50代のほうれい線、ヒアルロン酸と糸リフトをどう組む?

ここまでの内容をもとに、考える順番を4つにまとめました。

  • 真顔の鏡で、溝が残るか確かめる
    頬を斜め上に上げて線が薄くなるかも見る
  • 休める時期があるか考える
    あるなら糸リフトも候補に。ないならヒアルロン酸から
  • 鼻の横のくぼみを言われたら、土台を足す製剤も相談
    溝に入れる量だけで決めない
  • 年間の予算を先に決める
    「今年はここまで」をカウンセリングで伝える

50代のほうれい線は原因が重なりやすいぶん、1回で全部を変えようとすると予算も判断も難しくなります。
役割分担で、順番に考えていくと、無理なく続けやすくなります。

※エラのボトックスでたるみが心配な人はこちら↓

ヒアルロン酸と糸リフトのよくある質問(50代のほうれい線)

ヒアルロン酸と糸リフト、どっちが長持ちする?

糸そのものはPCLなど2〜3年かけて溶ける素材もありますが、国の診療指針は糸リフトの効果の持続を短いと評価しています。

ヒアルロン酸は製剤によって半年〜1年半ほどが目安です。どちらも、どのくらい持つと考えているかを医師に聞いてみましょう。

50代でも糸リフトは効果がある?

頬の下がりが原因のほうれい線なら、引き上げの変化を感じる人もいます。ただし本数は増えやすく、皮膚のたるみが強い場合は切開のリフトをすすめられることもあります。

ヒアルロン酸と糸リフトは同じ日に受けられる?

糸リフトで引き上げてから、同じ日にヒアルロン酸を入れるクリニックはあります。順番や間隔の考え方は医師によって違うので、カウンセリングで確かめましょう。

ヒアルロン酸を入れすぎると、顔がふくらむ?

繰り返し足していくと、頬や口元がふくらんで見えることがあります。添付文書には年間の使用量の上限(体重60kgあたり20mL)も書かれています。

「足しても戻る」と感じたら、引き上げる方法への切り替えを相談してみましょう。

ヒアルロン酸は溶かせる?

ヒアルロニダーゼという酵素で溶かすことができますが、国内では未承認の薬で、製剤によっては溶けにくいものもあります。用意しているかどうかを、事前に確かめておきましょう。

痛いのはヒアルロン酸と糸リフトのどっち?

施術中はどちらも麻酔で抑えられることが多いです。施術後の痛みや違和感は糸リフトのほうが長く続きやすく、ヒアルロン酸は内出血が目立つことがあります。

まとめ:50代のほうれい線は「溝か下垂か」で選び、役割分担で考える

💡50代のほうれい線のポイント
  • 真顔でも残る溝ならヒアルロン酸、頬の肉が乗っているなら糸リフト
  • ヒアルロン酸は年3万〜11万円ほど(溝の製剤で年1〜2cc)。糸リフトは10本で9万円ほどから
  • 誰が注入するか・溶かす薬・夜の連絡先を確かめてから決める

50代のほうれい線が気になっている人は、まずこの3つから始めてみてください。

  • 鏡の前で頬を斜め上に上げて、溝が残るか、線が薄くなるかを確かめる
  • カウンセリングで「私のほうれい線は、溝と下がりのどちらが強いですか」と聞く
  • 「合計で何cc・何本か、通常価格の総額はいくらか」を見積もってもらう
miii

原因が分かると、ヒアルロン酸か糸リフトか、どちらを先にするかも決めやすくなります。まずは「私のほうれい線はどのタイプですか?」を聞きに行くところから始めてみませんか✨

※たるみ・シミ・クマの施術を一覧で比べたい人はこちら↓

※この記事は情報提供を目的としたもので、特定の施術や医療機関を推奨するものではありません。施術の適応・効果・持続・リスクには個人差があります。必ず医師の診察を受け、リスクと費用の説明を理解したうえでご判断ください。料金は各公式サイトの2026年10月19〜20日時点の情報で、改定されることがあります。当サイトの方針は編集ポリシー、比較の基準は判定基準をご覧ください。

この記事の執筆者・医療情報ポリシー
miii
執筆・編集責任者:miii(みー)

40代前半。美容・医療ジャンルの情報メディア運営に長く携わっています。自分もたるみが気になり始めた同世代として、40代以上の口コミの集計と公式情報をもとに「どっちが向いているか」を比べています。

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